短歌を見る

透明な壁に囲まれ帰宅する世界はこっちの方かもしれない
大山歌胡
2025-12-01
人前で泣けないひとの濡れ傘が壁にもたれて泣いております
幽幻
2025-12-01
発熱に氷枕のとけるころこころの海の凪ますように
春日草鴫
2025-12-01
壁越しの親の会話が楽しげでありますようにとそっと祈る
藤方のんた
2025-12-01
木枯らしは高みに響き胸壁の内側に聞くさよならの声
木ノ下 朝陽
2025-12-01
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