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風に触れて飛び立つたんぽぽのわた毛がどうかよい土に根付くように
紅戸藍都
2026-01-04
愛おしい寝息が二つ繰り返すだからレトルトカレーが美味い
万間みいや
2026-01-04
張り詰めたひとみがとけた冬の朝水平線がまたたくように
こあら
2026-01-04
レトルトをあければとろみの湖のそこ知らぬ工場の真昼がこごる
ハウルの動く黒子
2026-01-04
かさぶたに触れないでおく帰るたび実家に母のレースが増える
白雨冬子
2026-01-04
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