短歌を見る

人という獣が造る剥製の硝子の瞳が見た好奇心
如月むく
2026-01-29
寂しくはないかと聞かれ寒いねと答えてしまうほどに寂しい
竹田はる
2026-01-29
寂しさを肩に預くる可惜夜の気管は風の吹きすさぶ道
葦原いちほ
2026-01-29
丁寧にものの値札を剥がすとき 触れるものの輪郭を知る
吉川黎
2026-01-29
本当の私に戻るため剥がす愛想笑いと濃すぎる化粧
まさけ
2026-01-29
🔑 ログイン / 登録