短歌を見る

水底の図書館へ行く海雪の降りしきる午後本を返しに
結城梗
2025-10-21
自由とは大きな魔物 鍵のない鳥籠の中で眠って起きる
ゆかりごはん
2025-10-21
読み聞かせしてくれるたび母が泣きもう借りないと誓った絵本
あいはら琴葉
2025-10-21
この指のせいにしようか結べない紐(ひも)ばかり取りあげて残り菊
紅志緒
2025-10-21
夕暮れに言葉はプランクトンとなり書架の波間を漂っている
薄荷。
2025-10-21
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