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鉛筆を削って溜まる屑かごの試験の前に咲かせるサクラ
蒲生友人
2026-02-12
玻璃かこむ鉛はその美に沿ひてありおのが重さを知らぬがごとく

2026-02-12
反対派と支持派が交錯する街の中学生が無意味に爆ぜる
ホオジロ
2026-02-12
特急は通過してゆく駅の名をわれに読まさずひた走りゆく
コゲラ
2026-02-12
冬の夜の図書館前をひとり去る 人待ち顔でしばらく立って
アオジ
2026-02-12
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