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落書きは誰に見つかるものでなく青い小鳥のように隠した
額束なつめ
2026-02-20
胸の奥しんとたたえたその情を解き得ぬゆえに知るいとおしさ
一福千遥
2026-02-20
落書きの竹の生命を削りしがともに枯れゆく傷深くして

2026-02-20
甘噛みの痛みが遠くなったころ見つかる猫の髭が一本
さとうきいろ
2026-02-20
行間にうっすらとした軽蔑がサボンのように香る便箋
月見だいふく
2026-02-20
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