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診察をまつ窓際の木漏れ日がわたしよりさきに呼ばれてしまう
ハウルの動く黒子
2026-03-01
すこしずつ私物を捨てていく祖母の背中はなんだか寂しく見えた
桐花 汐
2026-03-01
あの人の私物が残るこの部屋で思い出という幸福がある
十付
2026-03-01
雪達磨たちは私物を持てぬまま春の公園より去りゆきて
碧野りふ
2026-03-01
くるまれた腕の力がゆるむとき振り向いてするくちづけが好き
きぬ紗綾
2026-03-01
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