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百年を生きた樹木の幹にふれわたしもひとつの風景になる
夜空
2026-03-05
本の背に蛹をつくり緩らかに羽化するごとく身を捩ぢりたり
葦原いちほ
2026-03-05
何にでも羽を生やしていた時期がわたしにもある落書きの跡
真島朱火
2026-03-05
今生を踊りきるため幾たびも羽織りなおして 次幕が上がる
徳岡暁奈
2026-03-05
落としたる体温計の水銀が丸まり逃げてゆくのをみていつ
はるの・あおい
2026-03-05
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