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耐久の弱い容器であったこと春風に乗る手と手の記憶
夜空
2026-03-08
ただ彼の容れ物みたいなあたしでした ころして埋めて、埋まらない胸
夏城海底
2026-03-08
ゆきだるまマーク脳裏に手を見れば熱で溶かしてしまった雫
新稲あき
2026-03-08
春めいた形容詞ひとつひきつれて駅へと向かふ道をゆきたり
有村桔梗
2026-03-08
ぼくときみ 大交差点渡るとき人並みという無個性になる
十条坂
2026-03-08
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