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特別な思いもないまま空き瓶にたまるボタンの音だけ愛しい
工藤あざみ野
2026-03-12
東京のビルの隙間を掻い潜り食べるコンビニおにぎりの朝
夏城海底
2026-03-12
下敷きに逆立つ髪を笑い合い 教室じゅうに満ちる静電気
ひらつかちどり
2026-03-12
避雷針 何にふれてもささやかな稲妻を呼ぶ冬の指先
ナカムラロボ
2026-03-12
つままれている感覚は分からずに偽の毛皮に包まれる首
ケン
2026-03-12
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