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指を切る硝子の横で光ってたあの水晶は誰かの嘆き
水也
2025-11-17
愛のない彼としている我を見る黒水晶のような犬の目
まさけ
2025-11-17
寝息にはその日の疲れが移送され三十余年も聞かされている
いずみ野
2025-11-17
移転して更地となった場所にまだ彷徨っている白き冬蝶
山口絢子
2025-11-17
誰しもの心が移ろう並木道のように歩幅を揃えられたら
ケン
2025-11-17
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