短歌を見る

軽トラの荷台に凛と柴犬は風のほつれを鼻先に辿る
わいゆー
2026-01-08
雌しべへと辿り着かざる杉花粉その腹いせか人を悩ます
ホオジロ
2026-01-08
板チョコをパキッと割れる気軽さでこの感傷も割りたきものを
コゲラ
2026-01-08
夕焼けに傾けられたぼくの影「止まれ」の線を越えてしまった
月夜の雨
2026-01-08
いま胸でころんころんと鳴く石もいつかは砂になり舞う、平気
中村うおなみ
2026-01-08
🔑 ログイン / 登録