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ふたつぶの薬をみづで流しこみ納得させるわたしのからだ
有村桔梗
2026-01-13
「すぐ寝れる薬ください」と言っても 安眠剤しか出ない街角
如月むく
2026-01-13
薬指に指輪を光らせながら言う人生観の薄さが寒い
せしん
2026-01-13
ぼやけだす視界の端に映り込む転がる瓶のこぼれる薬
雨霧
2026-01-13
薬さえ効かない躰に夕暮れが胃で溶けてただ満たされてゆく
葉山きらり
2026-01-13
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