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冷えた手がスッと瞼に蓋をして「だーれだ?」なんて遠い温もり
電遊亭
2026-01-14
蓋のない瓶には花を挿せばよい心の洞に抱きこむブーケ
葦原いちほ
2026-01-14
白ばらの木に白ばらが咲くほどの蓋然性をもてあましつつ
早川夏馬
2026-01-14
夏空を赤い夕日で蓋をして君に届ける飛べない君に
間 由美
2026-01-14
雑音の中にぼんやり在るときに雑音側のわたしを思う
中村うおなみ
2026-01-14
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