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雨の日に濃くなっていく香水はまたわたしだけ置き去りにする
中村うおなみ
2026-02-23
流氷船霧に隠れしオホーツク客の期待に応えられずに
宙馬
2026-02-23
引越しの大きなトラック駐車して春は濃密な別れの季節
いずみ野
2026-02-23
春めいて兆し濃くなる昼下がりメジロは梅の蜜を吸いおり
額束なつめ
2026-02-23
指先から雲がこぼれる木曜日 液体窒素で水いぼを焼く
夏城海底
2026-02-23
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