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売られゆく身を思ふごと店先のバケツに挿され咲く桃の花
木ノ下 朝陽
2026-03-03
子も去りて誰がために咲く桃の花こぼるるほどに春を染めゆく
夜星いさな
2026-03-03
なごり雪が覆いかくした月蝕のかわりに桃の花をあがなう
藤原ほとり
2026-03-03
今春も桃・梅・桜は分からずに薄紅の花が春を知らせる
大山歌胡
2026-03-03
「桃の花さいているよ」と送れない既読の文字が既婚にみえて
ミルトン
2026-03-03
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