短歌を見る

卵白を指のあいだにすべらせてこれは棄ててもいいほうの夢
若枝あらう
2026-03-20
花束を抱き枕にしているひとのために静かなドライブをする
碧野りふ
2026-03-20
音も無く花は枯れゆく病室で死を待つだけの父の隣で
秋野茜
2026-03-20
坂道は光の端に溶けだして青の重さを耐えている空
天海わかち
2026-03-20
🔑 ログイン / 登録