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終わらせるための儀式として飴をざりざりと噛み砕いてしまう
波多めく
2026-03-21
流れゆく街のひかりを見送った心に回送ランプを灯して
薄荷。
2026-03-21
三月の砕石敷きをとぼとぼと歩いて野良の野良らしき背
西鎮
2026-03-21
枯れるのは哀しいからとからっぽの花瓶ならべてなにが欲しいの
烏兎
2026-03-21
温かいご飯が待っているのだろう回送バスの速度があがる
まさけ
2026-03-21
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