仁科篠 さんの短歌/コメント関連
上句の字余りが勢いをつけています。
ボーダー(の服)=境界線を表すものとして読みました。冬において感じる他人との境界線、増していく孤独感に共感でき、その事が上手く読み込まれた歌だと思いました。
下句を例えば〈のどへ飛び込む/きらきらの星〉のような語順にされると散文的雰囲気を多少和らげられるかもしれません。また〈大口〉があるので〈口〉は別な表現にされた方がよいかも。全体に、このままだといかにも散文的なところが惜しいと思いました。

コメント一覧
マイページに戻る