まさけ さんの短歌/コメント関連
「窓一線拭いたみたいな雲」という比喩によって、窓越しに見た空の一本の雲がくっきりと立ち上がる。詠み手が窓を通して見た雲の様子が、ありありと浮かんでくる。
そして、その雲に目線を奪われ、止まってしまった手というのが、日常のささやかな瞬間を切り取っている。
大掃除という個人的な行事から、大空へ視点が変化するおおらかな歌である。
誰もが思っていることを言語化されたようです。

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