桃園ユキチ さんの短歌/コメント関連
良い所:読んだ途端にこの短歌の持つ世界観と雰囲気に心掴まれてしまいました。
鈴の音は何を意味しているのか、ふっと消えてしまったわたしはどんなわたしだったのか。色々考えさせられます。
神社という言葉もどこか神秘的な深みを出していてとても合いますね。
鈴の音をひとつ落としてという表現がとても好きです。
惜しい所:全体的に抽象度が高く、何が起きているのかがほとんど全て読者の想像に委ねられているので、もう少しわたしについての描写があってもいいのかもしれません。
ですがこの抽象度の高さだからこその良さがあるので難しいところですね。
個人的になぜ神社に消えたのかがとても気になります。
良い所:「神社」を訪れた時の「思い出の中のわたし」を第三者の視点で見て「消えた」と表現しているところが面白い。第三者の「わたし」は「わたし」について行くことはせずに、その場にとどまっているようです。「鈴の音」の神秘性も相まって、「わたし」が「神社に消えた」瞬間に、第三者の「わたし」も消えてしまいそうな儚さを感じました。
惜しい所:鈴の音を「残して」と表現するのがより一般的なのかなと思いますが、「落として」と表現された理由を、私には捉えることが難しかったです。
良い所:初句二句が文句なしに美しいです。神社に消えていくのが\"わたし\"であるのも印象的。思い出が神格化されるようでもあり、決別のようでもあり、どちらとしても主体の過去との距離の取り方が素敵です。
惜しい所:無いです。しかし、強いて、強いて言うなら主体の感情についての描写を加えるとまた色が変わるかも。しかし余計な色がないからこそ、このうたの静謐さが生きると思うので、正直これが完成系だと思います。
良い所:火星のような実家という比喩がよい。母なる地球とは違うということで、主体の抱いている違和感を言い得ている。
惜しい所:頑張れば住めるというフレーズが抽象的。
具体的な事柄を入れられたなら、もっと力のある短歌になっただろうと思った。
コメントありがとうございます!
良い所:比喩が秀逸。
ロマンチックで、主体と恋人が神であるかのような壮大さがある。
サポートには様々な形がある。どのようなことなんだろうと想像するのが楽しい。
良い所:ペヤングの湯切りが具体的でユーモアに富んでいる。
良い所:夜空にムラがあるという発見と、ポタージュの缶との取り合わせが良かった。

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