お題結果:昨日のお題からどれでも
歌会日:2026年02月02日 23時30分
- 呼び鈴を押す一秒のためらいが積もって冬になってしまった5点 ❤️ 4+1 🎵 3 次席
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良い所:一秒のためらいという表現が素敵、冬になったしまったという表現も素敵。惜しい所:どのような、何を表してる歌なのか、意味をとりにくいところ。竹田はるありがとうございます!たしかに意味はとりにくいかも…ハウルの動く黒子良い所:一瞬の積み重ねや後悔が、無理のない比喩で自然に詠まれているところがいいなと思いました。三浦なつありがとうございます!無理のない比喩って言っていただけてうれしいですハウルの動く黒子良い所:時間が積もって冬になる、というレトリックがとても秀逸。なってしまったという結びが切なくも美しい。おさむありがとうございます!レトリックを見ていただけてうれしいですハウルの動く黒子良い所:たった一秒のためらいと、季節が巡ってしまう時間の長さの対比。切ない恋ですよね。ひらつかちどりありがとうございます!時間の対比に注目していただけて嬉しいですハウルの動く黒子良い所:一秒が積もって冬になる、飛躍した表現がすてきです。どこかユニークさもあってよい歌だと思いました。十条坂ありがとうございます!ユニークさ、あったら良いなといつも思います。ハウルの動く黒子良い所:上の句からの下の句の飛躍がとても魅力的でした。 下の句の促音の連続が独特のリズムを生み出していて読後感を軽くしてくれている印象があり、冬になったどうしようもなさと合わせて何とも言えない切なさを感じました。惜しい所:特にありません。強いて言えばいまの冬本番の季節感と合うか否かでしょうか。幽幻幽幻さん、ありがとうございます。季節感!たしかに〜ハウルの動く黒子 - コンビニの近くにコンビニが出来て代わりに父の店が潰れた3点 ❤️ 2+1 🎵 5 三席
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良い所:巨大商業に市場を持って行かれる小売店、という現代日本の様子がリズムよく描かれて、感情が描かれず読み手に任されているのが余計物悲しくて好きです。惜しい所:完全に好みの感覚の話なのですが、「コンビニばかりができて」と「父の店が潰れた」は話としてそのまま繋がるので、「代わりに」がまた別の表現だったらどうなるのかなと思いました。もしり良い所:コンビニ同士の競争かと見せて実は父の店が犠牲になるという思わぬ展開惜しい所:惜しいとおもうところのない完璧さですが、強いていうなら「代わりに」は要らないかもですハウルの動く黒子良い所:たんたんと事象だけを詠んでいて、その裏にある感情をいろいろと想像させられました。惜しい所:代わりにはなくても意味は通るのではと思いました。代わりにのところに他の語句を置いたものも読みたいと思いました。三浦なつ良い所:上の句でよくある光景だと思わせ、下の句でその感じた「あるある」感を打ち消しているところが素敵でした。お父様のお店はどんなお店だったのかしら……。惜しい所:とても素晴らしい歌ですが、やや散文的に思います(無理やり捻り出した惜しいところなので、このままでもとても素敵です)。晴野とわ良い所:コンビニどうしが客を取り合うのではなく、関係のない店が潰れてしまうのですね。不謹慎ですが、因果に意外性があって面白いです。大きめの車道を挟んだ対面に同じチェーンのコンビニがあったりしますが、車道を渡るのを億劫がる顧客の心理を計算しているのだろうなと思います。考えすぎだろうとは思いますが、もし「父の店」が潰れる可能性も計算した上での出店だったとしたらと考えると、恐ろしさを感じてしまいます。惜しい所:潰れた「父の店」が何の店だったのかが気になりました。春日草鴫 - 鈴の音をひとつ落として思い出の中のわたしは神社に消えた3点 ❤️ 2+1 🎵 1 三席
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良い所:初句二句が文句なしに美しいです。神社に消えていくのが\"わたし\"であるのも印象的。思い出が神格化されるようでもあり、決別のようでもあり、どちらとしても主体の過去との距離の取り方が素敵です。惜しい所:無いです。しかし、強いて、強いて言うなら主体の感情についての描写を加えるとまた色が変わるかも。しかし余計な色がないからこそ、このうたの静謐さが生きると思うので、正直これが完成系だと思います。おさむ良い所:「神社」を訪れた時の「思い出の中のわたし」を第三者の視点で見て「消えた」と表現しているところが面白い。第三者の「わたし」は「わたし」について行くことはせずに、その場にとどまっているようです。「鈴の音」の神秘性も相まって、「わたし」が「神社に消えた」瞬間に、第三者の「わたし」も消えてしまいそうな儚さを感じました。惜しい所:鈴の音を「残して」と表現するのがより一般的なのかなと思いますが、「落として」と表現された理由を、私には捉えることが難しかったです。春日草鴫良い所:読んだ途端にこの短歌の持つ世界観と雰囲気に心掴まれてしまいました。 鈴の音は何を意味しているのか、ふっと消えてしまったわたしはどんなわたしだったのか。色々考えさせられます。 神社という言葉もどこか神秘的な深みを出していてとても合いますね。 鈴の音をひとつ落としてという表現がとても好きです。惜しい所:全体的に抽象度が高く、何が起きているのかがほとんど全て読者の想像に委ねられているので、もう少しわたしについての描写があってもいいのかもしれません。 ですがこの抽象度の高さだからこその良さがあるので難しいところですね。 個人的になぜ神社に消えたのかがとても気になります。夜星いさな - きみはこのクラスにひとりの恒星で観測するには惑星が邪魔2点 ❤️ 1+1 🎵 3
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良い所:クラスメイトや、意中の人、恋模様を天体観測に見立ててるのがおもしろい。教室は主体の中で宇宙のように広いのでしょう。惜しい所:なぜ、唐突に恒星や惑星でクラスメイトを例えたのかという疑問が残ってしまうところ 「恒星で」ではなく、「恒星だとしたら」だとすんなり歌の世界観に入りやすくなるのではと思った。竹田はる良い所:「きみ」は何人かのグループに属していて、そのグループでも中心的な存在なのかも知れません。恒星を知る上でまずは惑星の動きを観測するのも一つの手かも知れませんが、遠回りしすぎでしょうか。クラスメイトを「恒星」と「惑星」に喩えているところが面白いです。春日草鴫良い所:きみの輝きをもっと見ていたい、感じていたいという主体の心の内が恒星、惑星という規模感や、邪魔という言い切り方によって上手く表現されていて良いと思いました。 下の句がとても好きです。夜星いさな - 今までは気づかなかった さよならの予鈴みたいに六時のチャイム2点 ❤️ 1+1 🎵 2
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良い所:結句の「六時のチャイム」のイメージが歌全体をしっかり支えている感じがします惜しい所:「今までは気づかなかった」が説明的かもしれませんハウルの動く黒子コメントいただきありがとうございます。説明的!(これこそまさに気づかず)やりがちなのでご指摘いただけて助かります雪風みなと良い所:さよならの予鈴、というフレーズが美しいです。子供的な歌にも読めますが、こちらはやはり大人の立場の歌なのでしょう。惜しい所:夕方のチャイムは五時のイメージが強いため、「詠み手の地区では遅いのだな」という感想が一番に出てしまいました。揚げ足取りのようで恐縮です。晴野とわコメントありがとうございました!五時のイメージ、同感です。笑 こちらの地区では夏と冬で時間が変わります!時間を明示せずに詠む手を探してみても良かったかもしれないと、お言葉を受けて感じました。雪風みなと - 惑星の引力で手を広げたい 回るタイプのジャングルジムで2点 ❤️ 1+1 🎵 1
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良い所:「惑星の引力」と「回るタイプのジャングルジム」とのスケールの落差が鮮やかハウルの動く黒子 - 晴れの朝喪服を吊った壁を見て不在を扱う吾に戸惑う2点 ❤️ 1+1 🎵 1
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惜しい所:扱う、でいいのだろうか。 もっとふさわしい言葉があるはずです。ミルトン良い所:晴れと喪の対比と、不在を扱うという表現が喪服を吊るという行動と亡くなったことに対する自分の気持ちを扱うことも表しているようでいいと思いました。惜しい所:戸惑うと書いてしまうよりはなにか別の言葉で表したほうがよいのではとおもいました。三浦なつ良い所:ズシリと胸に響く悲しい歌です。実体験なしでは詠えない歌なのでは。惜しい所:「吊った」と言う言葉の強さが気になりました。ご本人の意思で吊っていると思いますが、そうなると結句の戸惑うとズレが生じるような気がいたしました。短歌初心者が生意気を申しましてすみません。ひらつかちどり良い所:喪服を吊った壁を見 の箇所や、全体のテーマは魅力がありました。惜しい所:あくまでうたの庭の傾向の中での話ですが、漢字数が多いと思いました。幽幻 - ずらずらと並ぶ遺影に茶を供えお鈴はちーん妻のルーティーン2点 ❤️ 1+1 🎵 1
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良い所:韻律が良いですね惜しい所:遺影がたくさんあることの効果があまりないような気がしましたでちでちさん コメントありがとうございます。我が家の仏壇、遺影が沢山あるので詠んだのですが、短歌としての景を考える事、大事なんですね。こういった、アドバイス有難く思います。ひらつかちどり良い所:ちーんとルーティーンの語感がよく、読んでいて気持ちいい歌だと思いました。日常のささやかなルーティーンの短歌いいですね。ドラマがなくても短歌になる、素敵な切り取りだと思います。惜しい所:あえて言うなら、「お鈴はちーん」の後に助詞があってもいいかなと思いました。字余りにはなりますが助詞がないと少しラップっぽくなってしまう気がして。「お鈴はちーんと妻のルーティン」、\"と\"を足してみましたがいかがでしょうか。小松百合華小松さん コメントありがとうございます。四句、結句、「ーン」と韻を踏んだつもりが・・・。今後、同様な歌作りには立ち止まって、助詞のありなしを考えるように致します。ひらつかちどり - あゝ君が泣くのを辞めた代償に砂漠の月に近づいてゆく1点 ❤️ 0+1 🎵 5
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良い所:「止めた」「やめた」でなく「辞めた」になっていることで二度と泣けなくなってしまったニュアンスが強く出ていて好きでした。あとに続く「代償」との相性もバッチリに感じます。雪風みなとコメントありがとうございます。 そう言っていただけてほっとしました。幽幻良い所:「砂漠の月」という言葉が妙に胸に刺さりました。藤瀬こうたろーコメントありがとうございます。 そこが書きたかったところなので、嬉しいです。幽幻良い所:「泣くのを辞めた」ことにも「代償」があるという視点が面白いです。惜しい所:「砂漠の月」は何かの暗喩なのかなと思うのですが、私にはうまく捉えることができませんでした。春日草鴫コメントありがとうございます。 そこを書きたいあまりに伝わりやすさを犠牲にした感じになってしまいました。幽幻良い所:砂漠の月という表現がとても美しいと思いました。そして、代償として砂漠の月に近づいてしまう。そこに君の儚さというか心の透明感のようなものが描写されている気がして素敵だと思いました。 あゝという始まり方にも奥深さがあってとても好きです。夜星いさなコメントありがとうございます。 励みになります。幽幻 - どちらかが勝つ予感して実際にどちらかが勝つとんとん相撲1点 ❤️ 0+1 🎵 2
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良い所:「どちらかが勝つ」の反復が、とんとん相撲という脱力感のある遊びとよく合ってて、力の抜けた可笑しみを感じます惜しい所:強いていうなら、「どちらかが勝つ予感して実際にどちらかが勝つ」が一首の大半を占めているところでしょうかハウルの動く黒子惜しい所:どちらかが勝つ、が二度出て来るのが少し気になります。ミルトン良い所:とんとん相撲は、うまく作らないとなかなか決着がつかないイメージです。なので、何回も取り組み直して、さすがにそろそろ決まるだろうというところで、ようやく決着がついたという瞬間を描いたんだと思いました。惜しい所:とくに惜しい所はありません。白雨冬子 - ペヤングの湯切りで暖を感じ取る蛍光灯の寂寥の影0点 ❤️ 0 🎵 4
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良い所:湯切りで暖を感じるところにぐっときました。惜しい所:寂しさを捨てられた湯や曇って見えない眼鏡に仮託すると繋がるかと思いますでち良い所:ペヤングの湯切りが具体的でユーモアに富んでいる。桃園ユキチ良い所:カップ焼きそばの湯切りって、流しのステンレスがボコって音がするくらい実は熱いですよね。蛍光灯の心細い光の加減との対比が効いていると思います。ひらつかちどり惜しい所:どのお題で作られた短歌なのかが読み解けませんでした。幽幻


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