お題「昨日のお題からどれでも」結果

歌会日:2026年06月19日 23時30分

  • 美しい数式といふあなたには見えて私に見えない世界
    4点 ❤️ 3+1 🎵 5  最多音符
    他のコメント(4件)
    良い所:数式の美しさにとても憧れます。私は数学が苦手だったので余計にそう思うのかもしれません。まさに「私に見えない世界」です。共感しました。
    詠み人知らず
    良い所:数学が得意な人の中に、この数式は美しいと言う人がいますよね。苦手な者にとっては何のことやらわかりません。数学だけではなく、音楽や美術の世界でも、誰かには見えて誰かには見えないことがありそうです。共感するということの難しさを感じました。
    壁上土
    良い所:あなたはどんな世界がみえているのでしょうね。
    たろう
    良い所:「博士の愛した数式」という小説を思い出しました。いえ、このお歌がそうという訳ではなく(笑)。文系のわたしにも主体と同じく「美しい」「世界」は「見えない」。けれど「あなたには見え」ることを信じている。その美しさを語るあなた、こそ。主体の見ている世界なのだと思います。
    ぱりん
  • 水彩を明るい順に塗る時に思う分娩室のまっしろ
    4点 ❤️ 3+1 🎵 3 4日連続
    他のコメント(3件)
    良い所:水彩画も人生も何もない一番明るいところからスタートするのですね。「まっしろ」はネガティブに使うこともある言葉なので、逆戻りできない最初の一歩を踏み出す緊張感もうまく出ていると思いました。
    えんどうたまき
    良い所:分娩室、もちろん分娩その時が来れば医師、看護師、助産師とにぎやかになるのですが、ひとり陣痛に耐えている時は孤独なんですよね。明るい順の水彩でパステルカラーを思わせ、目の前にいる子と産んだ時の記憶がクロスしたと読みました。好きなうたです。
    梓乃
    良い所:「まっしろ」と、ひらがなを使うことによって、一層白さが広がるように感じて好きです。水彩と分娩室の関係が読み解けなかったのですが、全体の雰囲気がとても好みです。
    詠み人知らず
  • 湯上がりの母に保湿クリームなど幼き吾子にさうしたやうに
    3点 ❤️ 2+1 🎵 2 次席
    他のコメント(1件)
    良い所:景として優しく温かいと思いました。母がしてくれたように、ではなくて吾子にするようにというのが年月を感じます。日常的な介護なのでしょうか。、母であり娘でもある主体の立ち位置が淡々としていて、温かいのに切なさも感じました。
    仙冬可
  • 密やかに君は帰りぬ翌朝に湿った布団ベランダに干す
    2点 ❤️ 1+1 🎵 1 三席
  • 美しき原野と人を踏みしだく人の造った黒いキャタピラ
    2点 ❤️ 2 🎵 0 三席
    他のコメント(1件)
    良い所:ここでのキャタピラは破壊の象徴です。キャタピラは美しい原野のみならず、人までも踏みつけてゆく。戦車なのか、ブルドーザーなのか、そこを読み手に委ねている点がよくて、鋭い批判になっています。
    壁上土
  • 青空を見上げるだけの余力無くてるてる坊主にかつら被せる
    1点 ❤️ 1 🎵 3
    他のコメント(2件)
    良い所:てるてる坊主は、坊主頭に効力があるという仮定で、かつらを被せるという発想がクスッと笑えました
    惜しい所:青空を見上げる余力は無いが、てるてる坊主は吊るしてたということですかね? 気持ちはなんとなくわかりますが、せっかくてるてる坊主にかつらを被せるのだから、青空を望んでいるのかいないのかどちらかに重きを置くとかつらが効いてくるのではと思いました
    かばのあくび
    良い所:主体はとても気をつかわれる方です。晴れを叶えたくないなら。てるてる坊主は棄ててしまえばいいのですから。そして晴れたなら。自分を使い切ってしまうのを分かってもいる。誰かの願いが叶うとき。だれかが悲しんでしまう。喜びがそこなわれる。そのことに気づいてしまっているから。自分の維持で手一杯だというのに、てるてる坊主にかつらを被せる程度のお願いしかできないのです。とてもやさしいお歌です。
    惜しい所:とくに見つかりませんでした。余裕 としがちかと思いますが「余力」でとても利いています。
    ぱりん
  • ワイパーがフロントガラスに水彩の虹を描いて すぐに消してく
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1
    他のコメント(2件)
    良い所:ワイパーが通った後、油膜で虹ができることに着目したのでしょうか。雨粒を綺麗にしてくれるので、確かに水彩ですね。単調なワイパーの動きが目に浮かびます。
    壁上土
    良い所:とても景がキレイで好きなお歌です。雨の降る夜の街でしょうか。信号待ち、あたりが妥当な読みなのでしょうが。ワイパーの行きて帰るが、筆のように虹を描くその瞬間。ですが、読みをもう少し踏み込みたく思います。駐車場あたりで車を発進することなく。主体は、一瞬が続く永遠に閉じ込められてゆく。意志がほどけて水彩画に溶け込むように。
    ぱりん
  • 一面に広がる白い梅雨空に水彩で描くひとはけの虹
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1
    他のコメント(1件)
    良い所:まさに絵に描いたような景ですね。
    たろう
  • はつなつの公園 木々は水彩画のよう濃く薄くひかりに溢れ
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1
  • 戦争を賛美してきたひとたちに責任を問う世がやがて来る
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1
  • 五月雨の水彩の街に二人とも閉じ込められたみたいなキスを
    1点 ❤️ 0+1 🎵 0
    どんまい!
  • 美しいなにかに、どうか 失恋を水彩絵の具と仮定しておく
    1点 ❤️ 0+1 🎵 0
    どんまい!
  • 迷いなくきみの手はみどりを置いたぬばたまの髪水を得たりと
    1点 ❤️ 0+1 🎵 0
    どんまい!
  • 青空のもとで君がただ笑ってる青春全部賭けてかまわない
    1点 ❤️ 0+1 🎵 0  期待の新芽
    どんまい!
  • 湿原を裸足で歩くありあまるこの哀しみが飽和してゆく
    0点 ❤️ 0 🎵 2
    他のコメント(1件)
    良い所:湿原を裸足で歩いた経験は無いのですが、知っているような感覚を覚えました。感触としては不快なはずなのに哀しみも飲み込んでくれるというのは温かく感じます。身体感覚を呼び起こされるのが新鮮でした
    仙冬可
  • 青空に たなびく雲の 帯数え 十二単の 姫を彩る
    0点 ❤️ 0 🎵 1
  • 感じないフリをしてたら高火力いつもの湿度はどこへ行ったの
    0点 ❤️ 0 🎵 1
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