お題「昨日のお題からどれでも」結果

歌会日:2026年07月18日 23時30分

  • ひんやりとする二の腕をくっつけてないしょばなしをする自習室
    3点 ❤️ 3 🎵 2
    他のコメント(3件)
    良い所:ひんやりとしているならきっと恋人ではないのでしょう。ひらがなに開かれた文に可愛さが出ています。
    コレント
    良い所:二の腕が出ていることから季節は夏であろうことが推測されます。おそらく自習室は冷房が効いているのでしょう。「ひんやり」と感じられたと言うことは、主体より「ないしょばなし」の相手の方が体温が少し低いのかも知れません。他者との体温の違いに主体は少し驚いていそうに感じられます。仲の良い友人と過ごした一場面の切り取り方が巧みで、場面や状況の描写だけなのに、心の動きも感じられるような気がします。
    春日草鴫
    良い所:歌は他人の幸せのお裾分けがもらえて嬉しいです。二の腕という、普段意識しないところを意識し合うところが、特別感が増して良いですし、でも場所は特別でもない自習室という情景のおかげで、より印象深くなりました。 もしかしたらこちらの問題で♥️がついてないかもしれません。その時はごめんなさい。
    ぺいるる
  • もう誰もいない地元の夕暮れに同じ周期で揺れるブランコ
    3点 ❤️ 2+1 🎵 1
    他のコメント(3件)
    良い所:ブランコの揺れを「同じ周期」と表現したところが良いと思いました。
    ayainu
    良い所:久しぶりに訪れた地元の公園なのでしょうか。年月が過ぎていろいろなものが変わってゆく中で、ブランコだけは昔こいだ時と同じ周期で揺れている。そんな読み方をしてみました。
    壁上土
    良い所:ふつうに読んでも不思議なお歌で好みです。誰も漕がないブランコの揺れる影。主体だけがそれをみている。透明人間でもいるかのように。もしくは主体が透明人間でもよいのかもしれません。この公園にはもう誰もいない。かつてはあんなに人がいたのに。主体の気持ちだけが揺れ続けている。そんな夕暮れ。
    ぱりん
  • 窓際で寄せては返すカーテンを猫と眺める宵口の風
    2点 ❤️ 0+2 🎵 4 次席  最多音符  期待の新芽
  • 浴槽はいつしか海につながって昼間の魚になりゆくわたし
    2点 ❤️ 1+1 🎵 3 次席
    他のコメント(3件)
    良い所:わたしもゆったりといた気持ちになりました。
    たろう
    選評ありがとうございます。 どうぞゆったりなさってください。昼風呂は昼風呂の良さがあるのです。
    梓乃
    良い所:なんとなく艶めかしくもあり、幻想的な作品だと思いました。浴槽に浸かるのは夜が多いから、「昼間」はどうなんだろう、とも思いましたが、「夜の魚」ではいろいろな解釈が出てきてしまい、雰囲気が出ませんね。
    壁上土
    選評ありがとうございます。 私も今推敲すれば『昼の魚になりゆくわたし』にしますね。字余りにする意味があまりないので 昼に入る風呂はすこし背徳的で、外の光もあいまってまるで池のようにも見える。そこで魚を連想しました。
    梓乃
    選評ありがとうございます。 私も今推敲すれば『昼の魚になりゆくわたし』にしますね。字余りにする意味があまりないので 昼に入る風呂はすこし背徳的で、外の光もあいまってまるで池のようにも見える。そこで魚を連想しました。
    梓乃
    良い所:浴槽が海につながるという発想が斬新です
    若山かん菜
    選評ありがとうございます。 水はすべてつながっているという持論なので、私の中では自然なのですが、一般論で見ると確かに飛躍ですよね。
    梓乃
  • 寝息かも冷房なのかも分からない平らかな夜ひとつのサイレン
    2点 ❤️ 1+1 🎵 3 次席  期待の新芽
    他のコメント(2件)
    惜しい所:平らかな、たいらかなと読むのでしょうか。ペタッとした平面的な夜の中、サイレンが鳴る。何の知らせかは分からない。しかし冷房はちょっと無理でしょう。お題が冷房だから仕方ないのですが、惜しいです。
    おかざkey
    良い所:静かで平和な寝室で。耳をすませば。意識してはじめてわかる。ききちがいではないどこかとおくのサイレンのおと。この夜があたりまえではないかもしれないひとがいる。そのことに思いを馳せては。
    惜しい所:とくにはないと思いました。字余りが気にならないほど。すんなり平らかに読めるので。
    ぱりん
  • 風のなか視界に映るものがみな小さく揺れていて立ち止まる
    2点 ❤️ 1+1 🎵 2 次席
    他のコメント(2件)
    良い所:飛ばされたりするのではなく、揺れている。確かにちょっと異様な光景で、世の流れに人が不安を抱いて生きる様の例えだとするならとてもよい比喩だと思いました。
    コレント
    良い所:何となく不安な気持ちになりました。周りが小さく揺れ震えているように見えるのは、大きな地震の前触れかもしれません。
    おかざkey
  • トム・ソーヤの冒険を持ちもぐり込むハンモックは木に渡され揺れて
    2点 ❤️ 1+1 🎵 0 次席  期待の新芽
    他のコメント(1件)
    良い所:夏休みでしょうか。ゆったりとした気分になりました。
    たろう
  • 冷房をつけ扇風機も回しつつ西瓜を食べる夏の贅沢
    1点 ❤️ 0+1 🎵 2
    他のコメント(1件)
    良い所:最高の夏の贅沢ですね!瑞々しいすいかの感触が頭に浮かびました。夏らしいストレートで良い歌だと思いました。
    白川侑奈
  • 元気だよぼちぼちだよと両親に笑えど進む大腸潰瘍
    1点 ❤️ 1 🎵 2
    他のコメント(4件)
    良い所:両親にぼちぼちだよと答えてしまう気持ち、わかる気がします。私も手術したことを伝えなかったことがあります。親から見た子どもは、いくつになっても小さな子どものままなんだろうなあと思うと、心配をかけられません。
    白川侑奈
    良い所:お大事になさってください……親の世代の方が元気、あるあるですよね。
    梓乃
    良い所:技巧への感想です。読めば作為がないように思えるほど自然ですが。語句は「よ」「O」「YO-U」の韻が多用されています。とくに「だいちょうかいよう」は、お題「潰」を受けつつ、音韻的にみごとだと思います。作者は、主体を気遣う人と設定しています。 このお歌の言葉にたいする配慮はそれを外から補完しています。
    ぱりん
    良い所:親御さんに対する思いやりが良く伝わってきますし、病気が計らずもお腹という、人の本心の比喩につかわれるところがグッときてしました。 もしかしたらこちらの問題で♥️がついてないかもしれません。その時はごめんなさい。
    ぺいるる
  • 冷房は寒すぎるほどいいものだ故郷の冬には及ばないけど
    1点 ❤️ 1 🎵 1
    他のコメント(2件)
    良い所:冷房の寒さとの比較に故郷の寒さを持ってくるところが面白いです。
    ayainu
    良い所:「冷房は寒すぎるほどいいものだ」と言う主体は「寒すぎる」のであろう故郷の冬が好きなのかも知れないなと思いました。地元への愛が感じられる気がして、良いなと思いました。また、小さくないエネルギーを使用して機能的に空気を冷やす「冷房」と、自然と空気が冷えてゆく「故郷の冬」との対比に、地球という巨大な装置ようなものにも思いをはせることが出来て、面白かったです。
    春日草鴫
  • 店に悲喜それぞれの声飛び交ひて初夏の宵口酒場のはじまり
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1
    他のコメント(1件)
    良い所:ワールドカップか、それとも高校野球か……いずれにしろどちらを応援していても謎の一体感が生まれますよね。初夏の酒場から連想できるものを並べてみましたが、見当違いならごめんなさいね。
    梓乃
    梓乃さん コメントいただき、ありがとうございました。
    たろう
  • 昔来た木漏れ日浴びし高原で戻らぬ君との旅をし思ふ
    1点 ❤️ 0+1 🎵 0
    どんまい!
  • スティックを床に落とした音さえも空気を揺らす私を揺らす
    1点 ❤️ 0+1 🎵 0
    どんまい!
  • 揺るぎなき意思でのみ支える身体ほんとはとうに限界だった
    0点 ❤️ 0 🎵 2
    他のコメント(1件)
    惜しい所:これはどういう場面かがちょっとわかりにくいですね。病気か何かで身体を支えるのが辛いけど、意思のつよさで立っていた。朝礼とか体育祭の整列か、と読みましたがどうでしょう?
    おかざkey
  • 冷房が輪郭なぞる風呂上がり熱を冷まして皮膚の中まで
    0点 ❤️ 0 🎵 1
    他のコメント(1件)
    良い所:輪郭をなぞると皮膚の中までは矛盾してますが、そこに魅力を感じました
    惜しい所:とくにないです
    若山かん菜
    コメントありがとうございます!
  • 浴室に櫛を置いてて真夜中にカランと落ちる夢は不時着
    0点 ❤️ 0 🎵 1
🔑 ログイン / 登録