お題結果:昨日のお題からどれでも

歌会日:2026年02月17日 23時30分

  • あきらめはゆっくり揺れるブランコのまだ誰かいるみたいな重さ
    7点 ❤️ 6+1 🎵 3 2日連続
    他のコメント(7件)
    良い所:あきらめを手放したくても手放せない揺れる思いをブランコがとてもうまく描写していると思いました。
    詠み人知らず
    良い所:情景が思い浮かびました。あきらめと重さを結ぶところがうまいと思いました。
    十条坂
    良い所:心の揺れや心残りをブランコの揺れに例えたところがよいと思いました。
    谷まのん
    良い所:下句がとても素敵です。名残惜しくいつまでも揺れているブランコが、諦めきれない心境のように思えます。とても好きです。
    文階段文脈静
    良い所:人が降りたあとも揺れ続けているブランコと、あきらめたあとも残る未練がリンクしていて唸ってしまう一首でした。
    小松百合華
    良い所:諦念の景を、ブランコのあたかも人が乗っているような重さを不確かな揺れに例えているところが良いと思いました。
    ひらつかちどり
    良い所:「まだ誰かいるみたいな重さ」がいいなと思いました。誰も乗っていないブランコに「重さ」を感じているところが面白いです。確かに言われてみれば鉄製の鎖の重さが感じられそうな気がします。また、「揺れ」や「重さ」に、あきらめようとしたときの未練のようなものが現れていそうな気がしました。失恋の歌なのかも知れません。
    春日草鴫
  • 立ち上がりふらりと一歩踏み出した今日より吾子は地球を歩く
    2点 ❤️ 0+2 🎵 6 次席 かなでの庭  最多音符
    他のコメント(1件)
    良い所:一歩目の映像が目に浮かびます。「地球を歩く」がこれからの無限の可能性をおおらかにうたって幸せのあふれる歌だと思いました。
    惜しい所:ふらりを少し別の言い方にするのもありかなと一瞬思いましたが、一歩目はやはりふらりだよなあと思い直して、結局、惜しいところが見当たりませんでした。
    詠み人知らず
  • 口きかぬ親子の背にも確かなる光はゆれる思春期外来
    2点 ❤️ 1+1 🎵 3 次席
    他のコメント(1件)
    良い所:反抗期を迎えている子とその親の背中にも確かなつながりを感じているのかなと思いました。「ゆれる」とあるので、その光に暖炉の火のような暖かみを感じていそうに思いました。
    春日草鴫
    あたたかいお言葉ありがとうございます。わたしもつらいトンネルだったなぁ、きっと大丈夫、と思いをこめました。
    工藤あざみ野
  • チャリだけが友達だったあかつきの海岸線を立ち漕ぎでゆく
    2点 ❤️ 1+1 🎵 2 次席  期待の新芽
    他のコメント(1件)
    良い所:あかつきの海岸線を立ち漕ぎする主体という景がとてもいいなと思います。それだけでなく上の句で、主体は孤独だということを詠んでいることが景に奥行きをだしていて良いです。
    惜しい所:チャリだけが、が少し気になりました。だけ、というのはとても大切なので難しいところですが、自転車がとするのも一案なのかなとも思います。
    竹田はる
  • 心にもないものなんてあるのかな 小雨に傘をさすかまよえば
    2点 ❤️ 1+1 🎵 1 次席
    他のコメント(2件)
    良い所:空っぽの心なんてない、というように受け取りました。実景との結び方が好きです。
    惜しい所:上の句の受け取り方に迷わされましたが、それこそがこの歌の良いところのように思います。
    十条坂
    惜しい所:迷うは漢字の方が読みやすい気がします。
    ただの2
  • 白飯にごま塩ふって昼ごはん何にもしないことのご馳走
    2点 ❤️ 2 🎵 1 次席
    他のコメント(2件)
    良い所:静かに日々を送っている作中主体が浮かび上がってきます。
    たろう
    良い所:ただの日常や何もしないことの贅沢が伝わってよいと思いました。
    谷まのん
  • 心臓をうつわがわりに飲むスープ 本当だけをおしてえほしい
    2点 ❤️ 1+1 🎵 0 次席
    他のコメント(1件)
    良い所:とても素敵です。特に下句の切実さが好きです。上句のグロテスクさがそれを際立たせている気がします。
    文階段文脈静
  • 迷いこむ犬にほっぺを舐められて直立不動舌のざらつき
    2点 ❤️ 1+1 🎵 0 次席
    他のコメント(2件)
    惜しい所:直立不動、という四字熟語はなるべく歌には入れない方がいいと思いました。 四字熟語は決まり文句なので、独自な表現を使った方がいいと思いました。
    ミルトン
    良い所:はじめて手を舐められた時のことを思い出しました。直立不動って言葉がぴったりで好きです。
    工藤あざみ野
  • わたしとは似てない元カノばかりいてどこか心は点滅してゆく
    1点 ❤️ 0+1 🎵 3 三席
    他のコメント(2件)
    良い所:不安でも嫉妬でもない、名前のつかない感情を「点滅」という動詞で捉えているのが良いと思いました
    ハウルの動く黒子
    良い所:すなおな言葉の上の句がとても好きです。
    工藤あざみ野
  • この部屋に君がいない時心臓はどこでもドアの色をしている
    1点 ❤️ 0+1 🎵 3 三席
    他のコメント(1件)
    惜しい所:心臓が気になりました。君が生きてゆくうえで必要という意味合いで心臓としたのはわかるのですが、心臓の色を主体は見ることがないので、また心臓のイメージ的にもともとどこでもドアに近い色をしてるというのもあり、心臓以外の何かでもいいのかなと思いました。それこそ、部屋のドアとか主体が目で認識できる物の方がより良いかなという気がします。
    竹田はる
    竹田さんありがとうございます! 確かにこの作りだと心臓が浮いていますね〜心のお題だったので安直に心臓としました。
    ただの2
  • 気づいてるでもあの二文字をくれなくちゃポニーテールは揺らしてあげない
    1点 ❤️ 1 🎵 2 三席
    他のコメント(2件)
    良い所:「ポニーテールは揺らしてあげない」は一度読んだら忘れられないキラーフレーズですね
    ハウルの動く黒子
    良い所:ポニーテールはきっと縦に揺れるんでしょうね!スキからのイエスが見えます。
    ひらつかちどり
  • 立ち尽くすニホンオオカミ赤赤と絶滅種らの名を見詰めつつ
    1点 ❤️ 0+1 🎵 2 三席
    他のコメント(1件)
    良い所:赤赤とがいいなと思いました。絶滅種の名が赤字で書かれているのだと思いますが、赤赤が別の意味も持っているようだと思いました。
    三浦なつ
  • 飛び乗つた連絡船のデッキにて波とは違う何かで揺れる
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1 三席
  • ​立春のやわらかな空ドアを開け重いコートを脱ぎ捨ててゆく​
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1 三席
    他のコメント(1件)
    良い所:春が待ち遠しい気持ちは、みんな一緒ですね。
    たろう
  • スタンプで済ませたけれど友としていつでも君を心配してる
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1 三席
  • 「ヒマラヤのお塩ですよ」と自慢顔 雑味が旨さと知らないままに
    1点 ❤️ 0+1 🎵 1 三席
  • 立ち枯れの椿みたいに僕たちは弱々しく愛し合っている
    0点 ❤️ 0 🎵 3
    他のコメント(3件)
    良い所:立ち枯れの椿という比喩が美しくよかったです。
    惜しい所:下の句のか句またがりが読む時につまずいてしまいもったいないかなと思いました。
    三浦なつ
    惜しい所:下の句の句またがりが気になります。
    ただの2
    良い所:弱々しく愛し合うという表現と枯れてもなお落ちない椿の繊細さがマッチしている歌だと思いました。
    惜しい所:強いて言うなら、(わたしの好みの問題ではありますが)この歌には「みたいに」より「のように」の方が合っているのではと思いました。
    小松百合華
  • ひと瓶にためた涙を塩にしてキャラメルに添えたやつが食べたい
    0点 ❤️ 0 🎵 2
  • 跨線橋手を振る吾子に警笛で答えてくれる心が通過
    0点 ❤️ 0 🎵 1
  • 丸まった背を揺らせこの箱の中ダブステップは骨に響く
    0点 ❤️ 0 🎵 0
    どんまい!
  • ひとしずく垂らす台詞で揺らぎ見る変われ変わるなきみのいろ
    0点 ❤️ 0 🎵 0
    どんまい!
    他のコメント(1件)
    惜しい所:やはり結句が五音しかないのは気になりました…。
    ミルトン
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