お題結果:昨日のお題からどれでも
歌会日:2026年02月27日 23時30分

- 辛きこともそれなりにあり母さんは気づかぬふりがとても上手だ2点 ❤️ 1+1 🎵 3 次席 最多音符
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良い所:母さんの愛情を直接言わないで、「上手だ」ということば一つで透かし見せる技術のなんとたくみなことか!ハウルの動く黒子良い所:胸にくる一首ですね。母の辛いことや気づかぬふりをしていることに気付いてあげているところに、思いの深さが感じられます。碧野りふ良い所:主体から見て「母さん」にとって辛いことがあったはずなのに、それにまるで気づいていないかのように、あるいは子供である主体に気づかせまいとするかのように振る舞ってくれていたなということを回想するように語っているのかなと思いました。「母さん」の辛さや気丈な振る舞いに気づいている主体の眼差しが感じられて、いいなと思いました。惜しい所:私は良い所で書いたように読んだのですが、一方で「主体にとって辛いことがあったけれど、母親はそれに気づかないふりをしていた(あるいはしてくれていた)」とも読めるのかなと思いました。こちらの読みも良いなと思える分、読みに迷いというか、主体の気持ちがくみ取りきれない不安定さのようなものが感じられてしまうように思いました。含みのある表現が良い結果をもたらすこともあるかと思いますが、この歌の場合は含みを排して主体の気持ち、あるいは立場を明確にした方が良かったのかなと思いました。春日草鴫 - 沈黙をつらぬいている神様が話し出したら長いだろうな2点 ❤️ 1+1 🎵 2 次席
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良い所:神の沈黙という壮大なテーマを「長いだろうな」の話しことばでのほほんと受ける落差が、笑いと哲学的深みを同時に生んでいる感じがしますハウルの動く黒子良い所:とてもおもしろい歌だなと思いました。今は神様は沈黙をつらぬいてる状態なのですね。話はじめたら何を私たち人間に話すのか想像が広がります竹田はる - 沈黙は沈丁花の香連れてきて言葉を継がぬ夜道の二人2点 ❤️ 1+1 🎵 1 次席
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良い所:静かな夜道に沈丁花の香る情景が浮かびました。二人の関係も細やかに描写されていて、内容の充実した歌だと思いました。惜しい所:敢えてあげるなら、沈丁花以外の花でも良かったのかもと感じました。沈の文字が一つの方がすっきりした印象になるかなと、あくまでも私の好みです。詠み人知らず詠み人知らずさん コメントありがとうございます。ご指摘の通り、「沈」が重なる懸念、私も思いました。ただ、やはり、この時期、沈丁花は想起される花なので、その言葉を選びました。丁寧に歌を読んで頂き感謝です。ひらつかちどり - 見渡せる羊の数を数えきつたその喜びで眠れなくなる2点 ❤️ 1+1 🎵 0 次席
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良い所:「羊を数えて眠る」という定型の予測から、「数えきった喜びで眠れなくなる」という誰も予想しない着地へ… なんとあざやかなてぎわ!ハウルの動く黒子ハウルの動く黒子さん 評をいただき、ありがとうございました。励みになります。たろう良い所:どれほどの羊を数えたのでしょうか。羊も主体もかわいくて、微笑ましい一首です。竹田はる竹田はる さん 評をいただき、ありがとうございました。励みになります。たろう - 玄関のすやすやとしている猫がセンサーライトのように目覚める1点 ❤️ 0+1 🎵 1 三席
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良い所:猫は飼い主の帰宅を感知する能力が高く、ドアを開ける前に玄関で待ち構えていたりするので、「センサーライトのように」という喩えが猫の鋭さをうまく表していて、いいなと思いました。惜しい所:「すやすやとしている」が現在の猫の姿のようなので、「目覚める」は主体が予測した未来というふうに読みました。そのため、思い浮かべた猫の姿は「まだ目を閉じている状態の猫」となってしまった気がします。「センサーライトのように」という喩えの鋭さを生かすには、「ぱっと目を開け、頭を上げて、耳を立てた瞬間の猫」を現在の姿として読む側に思い浮かべさせたいところではないかなと思いました。そうするには「すやすやとしていた」とした方が良かったのかなと思いました。春日草鴫

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