あなたに短歌「何も言わずに転校してしまった友達へ」結果
もうずいぶん昔のこと、小学校一年生の夏休み明けに、教室から一人の友達がいなくなっていました。
一緒に過ごした時間は小学校六年間のうちの最初のたった四ヶ月弱で多くの同級生たちは彼女の存在を覚えていません。
それでも私は、転校することを知らずにきちんとお別れを言えなかったことが未だに心残りです。
(身体があまり強い子ではなかったので本当に転校なのかも定かではありません。)
今はもう大人になっているはずの彼女がどこかで元気でいてほしいと願っています。
そんな友達に寄せる短歌をお願いします。
依頼者:みやまさらさん
歌会日:2026年05月05日 13時

丁寧な手つきで君はうつされて別の日向で互いに咲いた
6点 ❤️ 5+1 🎵 7
さよならを言ってないからわたしたちまだランドセル背負うともだち
5点 ❤️ 3+2 🎵 10 次席 最多音符
この空はあの日のきみへ続いてて手紙を飛ばせば届く気がする
4点 ❤️ 3+1 🎵 9 三席 花盛り
もう二度と会えないなんて知らなくて秋の野原にたんぽぽ探す
3点 ❤️ 2+1 🎵 8 花盛り
またいつか会えたら言おう教室で君を想った季節の数を
3点 ❤️ 2+1 🎵 6
絆って何ミリだろう 埋めてゆく「元気ですか?」のとなりの余白
3点 ❤️ 2+1 🎵 5
あの夏のショートフィルムのエンディングも嫌いじゃないよ 光り続けて
3点 ❤️ 2+1 🎵 4
「はい、元気です」ってすこし照れながら大人になった声を聞かせて
2点 ❤️ 1+1 🎵 9
アサガオを植えたの 夏が過ぎる度あなたに光差しますように
2点 ❤️ 1+1 🎵 7
ひとつだけ願いの叶うバスに乗り友を迎えに校庭へ行く
2点 ❤️ 1+1 🎵 6
もし君に逢えたらきっとわかるから目印はそう あの日の笑顔
2点 ❤️ 1+1 🎵 6
紙コップ耳にあてても聞こえない たこ糸手繰る夏の校門
2点 ❤️ 2 🎵 6 花盛り
行き先も知らない街の朝を抱き同じ空見て今日をはじめる
2点 ❤️ 2 🎵 6 花盛り
空にある月をあなたに見立てては「ねえ元気?」って話しかけてる
2点 ❤️ 1+1 🎵 4
少しずつ欠けてゆく月が昇りくる深夜あなたも同じ空の下
2点 ❤️ 1+1 🎵 4
さよならは言わずに行くねまた会おう大きくなってうんと先でも
2点 ❤️ 1+1 🎵 3
あの日から私は手紙この海も君に伝えるために見ている
2点 ❤️ 1+1 🎵 3
まぼろしのようなあなたはさよならを同僚に言うぼくを思って
2点 ❤️ 1+1 🎵 3 期待の新芽
大輪の花を咲かせて向日葵はここにいる人と不在の君に
2点 ❤️ 2 🎵 1
君と見た花は今年も咲き誇り風は香りをきっと届ける
1点 ❤️ 0+1 🎵 9
さよならの代わりに月は満ち欠けて夏の続きは君だけいない
1点 ❤️ 0+1 🎵 8
さよならを言えなかったか言いたくはなかったのかは訊かないでおく
1点 ❤️ 0+1 🎵 6
この町を出る時の空はオレンジできみの歯ブラシ袋と同じ
1点 ❤️ 0+1 🎵 6
四ヶ月クラスメイトでいてくれたきみとつないでくれている空
1点 ❤️ 0+1 🎵 6
人知れず去りし友とのさよならはいつか思はぬ再会に消ゆ
1点 ❤️ 0+1 🎵 5
雨音が思い出させる遠い日々あの子さしてた水玉の傘
1点 ❤️ 0+1 🎵 5
ありがとうともに過ごしたあの春を忘れはしないこの先ずっと
1点 ❤️ 0+1 🎵 4
本を手にあなたは遠く思うでしょうあなたの欠けた秋の教室
1点 ❤️ 0+1 🎵 4
今もまだ心に残る友達よ君の元気を願っています
1点 ❤️ 0+1 🎵 4
春入学の日本の思い出胸に発つ駐在家族のあなたでしたか?
1点 ❤️ 0+1 🎵 2
サヨナラもマタネも言わず別れたら君の顔さえ思い出せない
1点 ❤️ 0+1 🎵 2
満天の輝く星よ天の川を挟んだ二つが君と僕だ
1点 ❤️ 0+1 🎵 1
夢みたく消えてしまったきみだから夢でおやすみなさいを言おう
0点 ❤️ 0 🎵 5
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