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あきらめることをおぼえた金曜の午後晴れ晴れと書き割りの空
なんば鴨
2026-03-26
油断して寂しくなった晴れの日はまるで葬儀のない葬儀場
くろだたけし
2026-03-26
春風が音楽のように吹きながら人の別離の演出をする
ayainu
2026-03-27
ピストルの発砲音でひとりだけ走り出せない 栞みたいに
紡里さら
2026-03-27
数年の時を経て歯科衛生士声のトーンの低くなりゆく
波春
2026-03-27
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