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満員の電車に突然乗ってきた花束掲げる男性の群れ
荒地識
2026-04-26
奥歯から詰め物が取れ舌先がしばらくなぞりやまぬ過去がある
ハウルの動く黒子
2026-04-26
ピクニック日和の窓を眺めつつ片手で食べる昆布おにぎり
烏兎
2026-04-26
花束をかかえてバスに乗る人の今日のドラマを想像してる
月夜の雨
2026-04-26
厨房の湯気のむこうの香辛料ぼくら確かに青春だった
水沢穂波
2026-04-26
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