短歌を見る

肩寄せたビニール傘に雨が咲く桜の芯は温かいのね
白雨冬子
2026-03-29
鳥皮を道徳的な方法で剥ぎながら聞く筋のない嘘
きぬ紗綾
2026-03-29
父の死は三年経ても癒えなくて私の中に降る菜種梅雨
ayainu
2026-03-29
雨降りの早朝を行くこの街がきれいだなんて知らないでいた
十付
2026-03-29
涙目に霞む今年の薄紅の桜の花を独り見てゐる
コタロー
2026-03-29
🔑 ログイン / 登録