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言いかけてやめた言葉が回り出すふたりのあいだまだ遠すぎて
古城えつ
2026-03-31
上着持つ右手は重くまた春は私を置いて身勝手に散る
佐野ツキ
2026-03-31
あきらめた紙飛行機の揺れかたで背中の人が改札を出る
ケムニマキコ
2026-03-31
戦争をアンパンマンはわからずに自分の顔を毟って食べる
でち
2026-03-31
くちぶえをうまく吹けない子も少し春風を生みながら歩いた
栗田拓
2026-03-31
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