短歌を見る

棘だらけの教室には居られずに呼吸のできる場所を探した
佐竹紫円
2026-04-06
暖房が休業をせり室温はようやくありのままでいられる
碧野りふ
2026-04-06
病室のカーテン越しの三時まで光の粒の動かざる午後
天海わかち
2026-04-06
永遠はこんなにしずか理科室の青くかがやく蝶の標本
秋野茜
2026-04-06
弁当に赤い寒河江のさくらんぼだけ詰め込んで教室の隅
ゆっくんがあらわれた
2026-04-06
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