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午後の陽は重たく部屋に降り積もる それが気化して眠気を誘う
三原かなた
2026-04-04
終電に今も揺られているおれを降ろすやりかたがわからない
はくあうり
2026-04-04
ベランダは胸の外側 干すたびにあなたの気配だけが乾かず
あづみのマルコ
2026-04-04
いつだって選ばれたいと泣きながら選ぶ側から降りないでいる
中村うおなみ
2026-04-04
脇腹にひろがってゆくひたひたとひろがってゆく夜の孤独が
角皆果樹
2026-04-04
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