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お財布の更新された免許証に老いてをりたるわたしのまがほ
有村桔梗
2026-06-05
窓という窓が開かなくてあのひとの新譜が出るから見ている夕日
マスダ本線
2026-06-05
肉を焼き骨になっても母は尚刺々しいまま壺は滑らか
由香
2026-06-05
碧い空見知らぬ人に恋をした異国の屋台銀貨の横顔
由香
2026-06-05
明日またたたかうきみのためシュシュを霧雨ひかる出窓に飾る
十条坂
2026-06-05
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