短歌を見る

文机に祖父の遺品の硯あり黄昏色の時間を過ごす
ayainu
2026-06-06
雨の匂い風にとらえて急ぎ足汗ばむ肩に小糠雨ふる
聴雨
2026-06-06
爽やかに 明るく笑顔 作り慣れ どこいったっけ 自分が迷子
流れ猫
2026-06-06
気がつけば迷子センター走るというよりは追いかけてきた道で
小松百合華
2026-06-06
ほんの小さなひび割れに予感する雷鳴があること 息を吸った
佐竹紫円
2026-06-06
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