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手につかずただ時を待つ病院の待合室は酸素が薄い
だちょう
2026-06-07
さよならと手を振るきみとブレているカメラロールの空は黄昏
蒲生友人
2026-06-07
乾燥のきくらげ水に浸したら驚くほどに膨らむこころ
いずみ野
2026-06-07
ひと匙のくぼみに落ちる昏き月母へ差し出すアイスの白さ
水の眠り
2026-06-07
くらげにはくらげの事情夕暮れの海岸線をまっすぐ歩く
水沢穂波
2026-06-07
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