短歌を見る

憎しみは忘れたはずの灸に似ていつか彼らを焼き尽くしたり
nit0
2026-05-10
修羅といふほどの痛みは知らねども既読のつかぬ夜に雪降る
あづみのマルコ
2026-05-10
看板のもう錆びついたふるさとの鍼灸院がまだやっていた
若枝あらう
2026-05-10
戸を閉めず振り向きもせず逢いにゆく 僕には追えぬ猫の近道
紅鶸
2026-05-10
ひとりなら迷わず通る近道を知らぬふりした夏が遠のく
電遊亭
2026-05-10
🔑 ログイン / 登録