短歌を見る

三駅を待たずに文庫をそっと閉づ読み終わるのが名残惜しくて
水沢穂波
2026-05-29
図書館に満たされている静謐が本の世界に読み手を沈める
でち
2026-05-29
いつだったか読めない色紙を眺めつつラーメン待ってた私と父と
工藤あざみ野
2026-05-29
読み合いに敗れた棋士のかたひじのように電源コードをほどく
にゃえ
2026-05-29
逆三角形も三角形であることをたよりにこの夜を越えていく
にゃえ
2026-05-29
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