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引導を渡すかのよう返納をしに行く祖父が座る助手席
蒲生友人
2026-06-04
蛾のように暮らしていますコンビニの灯へと夜な夜な導かれては
ホオジロ
2026-06-04
戻り来しコインは光りもう闇はいやだと告げるロッカーの前
コゲラ
2026-06-04
童貞を捨ててきた身にやけに染む見知らぬ街の屋台のラーメン
アオジ
2026-06-04
泥棒が入ったあとのような部屋がそれでもきみの大事なお城
いずみ野
2026-06-04
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