短歌を見る

揺らぎあるガラスの窓に頬寄せて明治の洋館滲む執念
壁上土
2026-06-17
設定で棺を送るその先に真夏の太陽を選べる未来
PAで寝る
2026-06-17
太陽のようにほほえむ祖母でしたポピーを一輪棺に添える
つきひざ
2026-06-17
コーヒーに何も入れない兄たちのおだやかな繰り下がりの暮らし
はくあうり
2026-06-17
手繰りたい記憶の底にさよならを言い合ったあの夏の夕暮れ
十付
2026-06-17
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