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撫子にもどって大地に根を下ろせ舞台を降りたカーネーションよ
工藤あざみ野
2026-06-11
過ぎ去りし時は確かにこだまして禿げたお椀のぬくもりなぞる
さおる
2026-06-11
教室で禿山の一夜を聞いた夏よ窓からの風は冷たし
たろう
2026-06-11
あの頃を折り畳んだまま平成を閉じ込めている携帯電話
蒲生友人
2026-06-11
ボサノバが流れる浜に君とゆく麻ジャケットにかそけき風が
たろう
2026-06-11
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