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パーカーの孔へと紐を導いて通すころには日が暮れている
水沢穂波
2026-06-04
夕焼けは花泥棒になりました白木蓮の白を盗んで
雪原あおい
2026-06-04
失恋に祝杯上げて二日酔いの朝のラーメンの塩味沁みる
紅鶸
2026-06-04
君が去り廃墟となったこの胸を 涼しい面でいられる不思議
かはくすきー
2026-06-04
鍵財布ポーチへそくり 濡れ衣を着せてごめんな いない泥棒
佐野ツキ
2026-06-04
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